フランス文化強し!!大晦日パーティー in モントリオール【カナダ】

America

Bonjour! yunaです( ̄∀ ̄)

遡ること2018年…。ワーホリで滞在していた、カナダのモントリオールで、大晦日を迎えることになりました。

かなりの内向型で人見知りの私(泣)は、職場以外で、人との繋がりがほとんどなかったので、大晦日も、静かに一人で過ごす予定だったのですが、なんと、職場の同僚が開くカウントダウン・パーティーに、招待してもらったのです。

日本のパーティーにお呼ばれしたこともないのに、海外のパーティーに招待されるなんて…

不安と緊張、楽しみで、色々な感情が混ざってドキドキしていたのですが、モントリオールのカウントダウン・パーティーって、何するの?誰が来るの?どんな感じ?を、まとめて、今日のエピソードで紹介していきたいと思います。

パーティーに誘ってくれた、フレンドリーな同僚と出会ったエピソードについては、過去の、モントリオールでのお仕事ゲットのエピソードで、紹介しています!

カウントダウン・パーティーへのお誘い

12月の、ある積雪の日。職場で、

「大晦日の日に、カウントダウン・パーティーをやろうと思うんだけど、yunaも来ない?」

と同僚に誘われました。

私の中では、海外のパーティーは、とにかく大勢の人が来て、アルコールが振る舞われ、仲良い人たちで固まって、夜遅くまでおしゃべり、おしゃべり、おしゃべり。。。という、クレイジーな印象…(^_^;)

私みたいな、人嫌いで、社交的な場所が大の苦手な人にとっては、ハードルが高いです。

正直、同僚にパーティーに誘われた時に、(どうしよう…)と悩みましたが、せっかく誘っていただいたし、ここで海外のパーティーはどんなものか、経験してみようじゃないか?!と思い、参加することにしました。

同僚の旦那さん手作りの、ニューイヤーズ’モクテル’

パーティー当日、カウントダウン・パーティーということもあり、18時〜19時ごろに、同僚宅にて集合がかかりました。

初めての海外のパーティーに、何を持っていくべきかわからず、でも手ぶらでお邪魔するのは失礼かな…と思い、街中のアジアスーパーで買った、日本のお煎餅・ぱりんこや、八つ橋を持って、同僚の家に向かいました。

家に到着した私を、同僚と彼女の旦那さんが迎えてくれて、「他の人たちはもうすぐ来るはずだから」と言われたので、しばらく待つことに。

すると、旦那さんに「何か飲み物作ろうか?どのお酒がいい?」と聞かれました。

アルコールが全く飲めないことを伝えると、「大丈夫だよ!カクテルに似てる、ノンアルコールの’モクテル’作ってあげるね!」と言われ、とてもオシャレな飲み物を渡されました。

モクテルという言葉を初めて知り、初めての味でしたが、あんなにオシャレで美味しい飲み物を飲んだのは初めて!!くらいの衝撃でした。

モクテルを楽しみながら、家の中に飾られているクリスマスツリーを眺めていました。

クリスマスは数日前に終わっていましたが、Taylor SwiftのLoverの歌詞にもあるように、”We could leave the Christmas lights up ’till January”ですよね(*´꒳`*)♡

ツリーをよく見てみると、なんと、オーナメントの一部が手作りのクッキーでできています。

さすがはプロのパティシエ、、、、、、アイディアが素晴らしいです、、!!!!!!!

ツリーの飾りに圧倒していると、他の人たちが続々と到着し、いよいよパーティーが始まりました。

パティシエ・ベイカーによる、豪華で絶品なディナー

パーティーに招待されたのは、職場の同僚、同僚の恋人、主催者の友達で、全員で10人以下の小規模のパーティーでした。

みんな、手土産に、ワインやら、手料理やら、豪華なものを持ってきていました。

私は、ぱりんこと八つ橋しか持っていかなかったので、もう少し何か持っていけばよかったな〜お菓子とか作ればよかったかな〜と反省しました。

とは言っても、テーブルには、食べきれないくらいの食べ物が並んでいたので、私がお菓子を持ってこようが、忘れようが、あまり大差はなかったのですけどね(・_・;

手前にある、クッキーやチョコレートのお菓子も、全て同僚の手作りです。

また、お店で作っているバゲットや、イタリアの伝統菓子・パネトーネも、存在感を際立たせています。

ヴィーガンの同僚は、ヴィーガン寿司を持って来てくれました。

このヴィーガン寿司、本当に美味しくて、何の調味料で味付けしてあるの?!と驚いてしまうほど、魚の寿司の味でした。

パティシエとベイカーが集まるパーティーは、やはり食卓が豪華になりますね…。

大好きな人たちに囲まれたカウントダウン

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フランス語が公用語である、モントリオールでのパーティーなので、フランス語が飛び交い、当然私は何も理解できずに、パーティーを締めくくる…ことを予想していましたが、集まった人の多くの第一言語が英語だったので、そこは安心できました(^^;)

そうは言っても、私の性格が、超内向型の超人見知りなので、知らない人が一人でもいると、緊張であたふたしてしまいました。

しかし、モントリオールの人は本当に優しくてフレンドリーな国民性なので、いろんな人が私に話しかけてくれて、話を振ってくれたおかげで、緊張も割と早く解け、ゆったりと会話を楽しみながら、食事を楽しむことができました。

ニューイヤーまであと数分となったところで、テレビのスイッチを入れ、シャンパンを片手に、みんなでリビングを囲み、カウントダウンの準備をします。

カウントダウン番組に出てきた有名人に対して、「コイツ嫌い!!」なんてヤジを飛ばす同僚と、それに笑いながら盛り上がる友達…モントリオールで出会った、大好きな人たちと、年末を迎えることができて、本当に幸せの気持ちで、泣きそうでした。

うまくいかないことや、辛いことだらけで、嫌になってしまうこともあったけど、全ては、この素敵な人たちと出会うためだったんだと思うと、ここまで頑張ってきてよかったな、と心の底から思った瞬間でした。

そして、年が明けるまで10秒…英語でカウントダウンが始まります。

”Ten! Nine! Eight! Seven! Six! Five! Four! Three! Two! One!…..”

テレビでHappy New Yearのテロップが流れ、その場にいたみんなと一斉に”HAPPY NEW YEAR!!!” “BONNE ANNÉE!!!!!!”を掛け声をかけ、シャンパンの入ったグラスで乾杯しました。

こうして、大好きな人たちと一緒に年を明け、笑顔で、パーティーを締めくくりました。

love,

yuna

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