ベトナム航空レビュー【東京→メルボルン】

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こんにちは!yunaです。

先日、日本を出国し、無事オーストラリアに入国できました。最終目的地はメルボルンだったのですか、東京からメルボルンまで直行便で行くと、10万円以上かかってしまいます。

ドケチ(笑)の私は、なんとしてでも安い航空券で行きたい!!!と思ったので、ベトナム航空を使って、ハノイ経由で行くことにしました。

今回、ベトナム航空を使うのは初めてだったので、機内の様子や、サービス、使ってみた感想などを含めて、レビューしていきたいと思います。

フライト中は、一切写真を撮らなかったので、このエピソードは、文字のみのコンテンツ(公式サイトからの写真の引用は有り)でお届けします〜( ´ ▽ ` )

航空会社を選ぶポイント

私が、今回使う航空会社を選ぶにあたって、重要視したポイントを、まとめてみました。

  • 航空券の値段
  • トランジットの時間
  • 口コミ
  • 現地到着時間
  • 受けられるサービスの内容(受託手荷物・機内持ち込み手荷物の個数や、食事)
航空券の値段

時期にもよりますが、羽田空港からメルボルン空港までの航空券は、直行便だと、カンタス航空の10万円弱(2023年11月1日現在)が、最安値になります。

一方で、乗り換え有りを選ぶと、シンガポール拠点のLCC航空会社である、スクートの3万円強(2023年11月1日現在)が、最安値です。

私は、航空券を調べるときは、いつもGoogle Flightを使っています。

どの日付・時期の航空券が安いor高いのか、どの航空会社がピックアップされているかなどが一目瞭然で、使いやすいのです。

私は、Google Flightを使って、片道約53,000円で、航空券をゲットしました!

トランジットの時間

トランジットの時間は、乗り換えついでにちょっと観光行こう〜♪と思っている方にとっては、長ければ長いほどいいかもしれませんが、そうでない場合、空港での、苦にならない待ち時間を考慮する必要があります。

私が、我慢できるトランジットの時間は、遅延を考慮した上での2時間+1-2時間です。

私は、東京からハノイまで5時間、トランジット時間が4時間弱、そして、ハノイからメルボルンまで9時間の、総合的に、体力的に耐えられそうな旅程であった、ベトナム航空を選びました。

口コミ

使う航空会社が、世間ではどのような評判なのかは、やはり気になるところです。

航空会社の口コミに関しては、Googleで「◯◯航空 評判」と検索すれば、すぐにヒットするので、自分が気になる点の口コミ(口コミの平均値、快適さ、機内食の美味しさ、エンタメのバリエーション、など)を参考にします。

現地到着時間

フライトの到着時間が、深夜を回っていると、その後の移動が大変になるので、フライトの遅延も考慮した上で、計画を立てるのがオススメです。

私は、滞在先への交通手段がなくなるor到着時間が遅くなる可能性を考慮して、現地到着時間が夕方になるフライトは、選ばないようにしています。

今回、私が選んだフライトは、13:30にメルボルン空港着であったので、早過ぎず、遅過ぎない、ちょうどいい時間帯だったと思います。

空港からの送迎バスを予約している方や、空港からホテルor滞在先が近い方は、時間を気にする必要はないと思いますが、私のように、自分で移動する場合、時間に余裕をもった計画を立てるのがベストですね。

(私は、案の定、滞在先までの移動に手こずってしまい、滞在先に着いたのが18:00頃になってしまいました(⌒-⌒; ))

受けられるサービスの内容(受託手荷物・機内持ち込み手荷物の個数や、食事)

受託手荷物は、なるべく課金せずに預けたいですよね。

LCCの航空会社では、航空券を格安で購入できることが魅力のうちの一つではありますが、受託手荷物や機内食の有無を、オプションとして購入しなければいけないため、少し面倒だというデメリットもあります。

ベトナム航空で、ハノイ経由で東京からメルボルンに移動する場合、エコノミークラスでも、1個23kgまでの荷物を、最大2個まで、無料で預けることができるので、荷物が多い方にとっては、嬉しいサービスですね。

(実は、「受託手荷物2個まで無料」に惹かれて、ベトナム航空に決めたくらい、預け荷物の個数は重要視していました(笑))

https://www.vietnamairlines.com/jp/ja/travel-information/DOT/baggage-allowance

なお、機内食に関しては、特に期待はしていませんでしたし、オプションとして付いていないのであれば、こちらで用意するつもりだったのですが、ガッツリ機内食が付いてきたので、嬉しいポイントではありました。

航空券のeチケット控には、東京→ハノイで「ディナー」、ハノイ→メルボルンで「リフレッシュメント」の合計2食が出ることになっていたのですが、ラッキーなことに、ハノイ→メルボルンで、朝食と昼食が出たので、合計3食、ガッツリ食べることができました!(笑)

残念ながら、機内食の写真はないのですが、どの食事も本当に美味しくてびっくりしました。

メニューが気になる方は、公式サイトで、写真付きで確認できますが、私は、確認したのにも関わらず、当日は違うメニューが出たので、公式サイトのメニュー表は、あまり信用しない方がいいかもしれません。

東京→ハノイ(夕食)
ハノイ→メルボルン(朝食)
ハノイ→メルボルン(昼食)

以上の重要ポイントを考慮した上で、ベトナム航空で、ハノイ経由で飛ぶことにしました。

フライト時間はそこまで長くないのに、様々なオプションが最初から付いていた、良心的な値段の航空券を選んだので、上手な買い物をした気分で、嬉しかったです〜o(`ω´ )o

予約した座席が座られていた?!モヤっと事件

リサーチに時間をかけ、5万円強で航空券を購入することができたのは良かったのですが、実際にベトナム航空を使ったときに、気に入らなかった点が、1つだけありました。

それは、予約した座席についてです。

東京からメルボルン行きの航空券を、ベトナム航空で予約すると、追加料金なしで、すぐに座席指定ができます。

私は、飛行機に乗るときは、窓の外の景色を楽しみたい派の人間なので、いつも窓側の座席を指定しています。

もちろん今回も、東京からハノイまでと、ハノイからメルボルンまでのフライトの、両方の飛行機の座席を、窓側で予約しました。

当日、搭乗時間になり、飛行機の、自分が予約した座席に向かうと、もうすでに他の人が座っていたのです。

私は、何度も自分の航空券を見直したのですが、私の席は明らかに窓側。。。。

私の座席に座っていた人は、自分が席を間違えていることすら分かっていないように見えました(⌒-⌒; )

せっかく事前に窓側を予約したのに…と嫌な気分になりました。

「その席、私の席ですよ。間違えていますよ。」と言おうとしたのですが、なんせ東京からハノイまでたったの5時間だったのと、なんだか座席に執着してる自分が恥ずかしくなってしまい、結局言わずに、私は通路側に座って、5時間のフライトに耐えました。

無事にハノイに到着し、一件落着…と思いきや、ハノイからメルボルンまでの飛行機でも、予約した窓側の座席が、誰かに座られていたのです。

その時は、CAさんが私に「どこの座席ですか?」と聞いてくれて、座席探しを手伝ってくれたのですが、座席を見つけた時に、そこに他のお客さんが座っているのを見て見ぬふりをしたのです。

「そこの座席、間違えていますよ。」と声をかけてくれても良かったのに、そこまで助けてくれなかったので、そこでも嫌な思いをしました。

さすがにその時は、私が「その窓側の席は、私の席です。」と、元々座っていた人に伝えたのですが、自分が勘違いをしていたことも分かっていなかったようで、その後CAさんに確認を取っていました。

結局、その人が座っていた座席は、私が座席指定した席だったので、「ごめんね」と謝られて、その後は何のトラブルもなく、9時間強でメルボルンに到着しましたが、東京を出発してから、なんだか波瀾万丈なフライトで、ひどく疲れてしまったのを覚えています。

座席指定をしたのに、他のお客さんに座られてしまうなんてことは、今までの旅ではありませんでした。

今回の旅で、ベトナム航空で予約した旅程の、東京→ハノイと、ハノイ→メルボルンの両方で、予約した座席を取られてしまう事件が起きたので、そういうことが頻繁に起こる航空会社なのかなと思ってしまいました。

航空券は理想の値段で購入できたし、旅行にトラブルは付き物なので、あまり考えないようにはしましたが…(−_−;)

とりあえず、大きな事故や、遅延などがなかったのは、良かったです。

ですが、座席に関しては、指定していても、他のお客さんが間違えて座っているということも、少なくないんだな〜と、今回のフライトで学びました。

ベトナム航空の総合評価

ベトナム航空は、今回初めて利用しましたが、航空会社の口コミは良く、良心的な値段の航空券で、旅程・機内食・受託手荷物のサービス全てが良かったので、また、機会があったら利用したい!と思いました。

しかし、指定座席の件で少し嫌な思いをしたので、総合的に見て、星4つ★★★★☆です(^O^)

機内の様子や、機内食の写真を撮らなかったので、今回のエピソードは、少し味気なくなってしまったと思いますが、皆さんが航空会社を選ぶにあたって、参考になったら嬉しいです〜・:*+.\(( °ω° ))/.:+

love,

yuna

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